ポイントサイトによる"ポイ活"は、現金化、ギフトカード、他社ポイントへの交換が最終的な目的になるはず！各ポイントサイトでは多種多様な交換先がありますが、なかなか貯まらない僅かなポイントを現金化しようと銀行振込にすると手数料が発生してしまいます。
必死で1円の積み重ねが出口（現金化）で手数料が300円とか…何のためにポイ活しているのかわかりませんよね。そこでオススメなのが、アメーバ（Ameba）の独自ポイントであるドットマネーの活用です。
アメーバ（Ameba）ドットマネーとは？
ドットマネーは、（株）サイバーエージェントが提供するネットサービス、アメーバの独自ポイントです。多くの芸能人も利用する無料ブログサービスや、アバターのパイオニアであるアメーバピグが有名ですね。
ドットマネーは、アメーバブログ内でのアフィリエイト報酬として、ドットマネーモール（ポイントサイトと同様のサービス）でドットマネーを貯めることも可能です。そして最大のメリットであるポイントの集約化に欠かせない存在なのです。
アメーバ（Ameba）会社概要
- 会社名: 株式会社サイバーエージェント
- 所在地: 東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers
- 代表者: 代表取締役社長 藤田 晋
- 設立: 1998年3月18日
- 資本金: 7,203百万円
- 事業内容: メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
ポイントを交換してまとめるなら「ドットマネー」がベスト
ポイントサイトで友達紹介を沢山獲得できている方なら問題ありませんが、ひとりでコツコツとポイ活をされている場合、たった1円でもお金に対する重みを感じるはずです。やっとの思いで最低ポイント交換条件を満たし「さ〜現金化だ！」と思っても「銀行振込手数料300円かかります」なんてこともザラで、そんな場面で活躍するのがドットマネーです。
他社ポイントをドットマネーに交換する際、交換手数料はありません。しかも提携ポイントサイトは最多である41サイト！他にもアフィリエイトサイトやクラウドソーシングの報酬などもドットマネーに交換できるのです。
振込手数料無料はポイント現金化への手助けになる
ドットマネーは「1マネー = 1円」で、しかも手数料無料で現金、各種ギフトカード、電子マネーなどに交換できます。
各種ポイントサイトのポイントをドットマネーへ交換する理由は、現金化する際の手数料がかからない点です。しかも提携先が豊富なため、少ない各種ポイントをドットマネーに集中させることで、ドットマネーの最低交換条件もカンタンにクリアできるメリットは計り知れません。
ドットマネー経由で更にポイント上乗せできる！
各種ポイントをドットマネーに集中させるもう一つの理由として、ドットマネーへの交換で更にポイントが増量となるキャンペーンが豊富で、毎月キャンペーンを実施しています。
ドットマネーのデメリットは有効期限
当然ながらメリットが多いだけではなくデメリットも存在します。その最大のデメリットは有効期限が存在することです。各ポイントサイトからドットマネーに交換したポイントの有効期限は、基本6ヶ月後月末となりドットマネー通帳で常時確認できます。
獲得方法による失効までの期間
■ドットマネー by Ameba
ポイント交換でためる：6ヶ月後月末
交換失敗により返却されたドットマネー：
・15日までに返却された場合：返却された当月末
・16日以降に返却された場合：返却された翌月末
■ドットマネーモール
アプリ・アメブロでためる：翌月月末
広告サービスでためる：6ヶ月後月末
ショッピングでためる：6ヶ月後月末
デイリースクラッチ：翌月月末
かんたんお仕事でためる：6ヶ月後月末引用元: Ameba
ドットマネーモールで無料ポイントを毎日貯める
ドットマネーモールではポイントサイト同様の仕様なので、広告案件に参加することでドットマネーを報酬として受け取ることができます。他にも無料ポイントが充実しており、スクラッチ、星占い、クッピグは30秒もあれば完了する手軽さで最大5マネーを獲得することが可能です。あとアンケートの充実してきたので、以前よりも無料ポイントを稼ぎやすくなりましたが、無料ポイントの有効期限が翌月末となるので注意が必要です。
＊2020年12月20日をもって「Amebaマンガ」「Ameba占い」が終了となりました。
毎月最小のドットマネーを現金化
ドットマネーのデメリットである有効期限。特にドットマネーモールで獲得した有効期限が短い無料ポイントを失効させないために、他社ポイントをこまめにドットマネーへ交換し、毎月月末に最低交換額であるドットマネーを現金化、またはその他ポイントなどへ交換することをオススメします。
ドットマネーと相性の良い「ペイパル口座」
個人的なことで恐縮ですが、最近実施しているドットマネーからの交換先として「paypal」を利用しています。ペイパル口座は海外でのネットショッピングのため以前から所有していたのですが、まさかのドットマネー提携が実現したことで、ペイパル口座へ「ドットマネーからの現金化」として利用しています。
その理由としては、最低1円分から交換が可能であるハードルの低さ！ペイパル口座に入れてしまえば、そのままショッピングにも使えるので便利です。
ペイパルは銀行への出金の際、5万円未満の場合は手数料（250円）が発生してしまいます。5万円未満で出金してしまってはドットマネーを経由する意味がなくなってしまいます。そこを逆手に取り私はペイパル口座で「5万円以上になるまで貯める！」チャレンジを始めました。
ドットマネーの有効期限が切れるものを優先して交換しているので地道な作業となりそうですが、何もないところからお金が生まれる楽しみはあるかもしれません。
さいごに
「ポイントの集約化」や「ポイントの現金化」として有効なポイントサービスであり、今後ドットマネーへの提携先は更に増えていくと予想されるので、今後の展開次第では今までとは違ったドットマネーの利用法ができるかもしれません。
